おはようございます、DCです。
皆さんは、パチ・スロ問わず発生した余り玉をどうしているでしょうか?
稼ぐ為にパチやスロをする人の間では、余り玉でその時に必要でないものに交換するのは損失だと言われたりもします。
確かにその通りだと私も思います。
ホールの端玉景品で最も多いのはお菓子です。
会員カードがあるならば作成して余りは貯玉するのがやはりベスト。
遊技頻度が高ければ高い程にその端数累積は大きくなっていきます。
私の場合は特別食べたくない限りはお菓子を食べる事はまずありません。
(メシをお腹いっぱい食べてあとは何も食べない派)
食生活は癖になりやすいので極力間食はしない事にしています。
なので、例え端玉景品のお菓子をもらったとしても食べないんですよね。
景品として取ったお菓子の忘れ物や落し物って実はすごく多いんです。
今回はそんな忘れ物・落し物のお菓子に関する話です。
遺失物保管法
落し物や忘れ物に関しては、遺失物保管法という法律によって細かく定められています。
施設内であった場合は、施設管理者が拾得権を擁する。
(拾得者が警察に届けても、施設管理者が拾得権を主張すれば施設管理者の権利となる)
保管期間3ヶ月を過ぎたものは拾得権保持者のものになる。
安価な物件や保管に費用を要する物件は2週間以内に持ち主が見つからなければ所有権は拾得権保持者のものになる。
特例施設占有者(鉄道事業者など)は高額品を除き、届出すれば物品の提出は免除される。
返還を受けた遺失者は拾得者に対して物件価値価格の5%~20%の報労金を支払わなければならない。
要点としてはこんな所でしょうか。
最たる例はビニール傘
例えば来店時に雨が降っていて傘を持参して来店したとします。遊技している間に雨が止んだ。純粋に忘れて置いてきてしまった・わざと置いてきた。
こういうのはよくある事です。
ビニ傘は結構溜まりますw
その中でも景品のお菓子は本当によくあります。
- 棚上に忘れる
- トイレに忘れる
- 台間に忘れる
無い日は無いですねw
あるスタッフの事例
昔居た女性スタッフでこう言ってはなんですが、モノを全然考える事が出来ないスタッフが居ましたw
他のスタッフから、
と報告があり、本人に話を聞いた。
忘れ物のお菓子食べてるよね?
(いやいやそんなんしらんがなww)
法律的に言っても保管しなければいけません。
業務上、景品カウンターにまとめて営業終了後に保管場所に移すよう指導していたんですが・・・w
現実的に言えば
タバコなんかは取りに来る人は居ます。
しかし今回のような忘れ物の景品のお菓子を、では次の日なり何なりに取りに来るのか?と言ったら、
ほぼ来た事がありません。
(憶えが無いだけの可能性や自分が見ていない可能性もあるので言い切りませんが・・・)
警察に遺失物として提出するのが正しいですね。
先程の話のように、スタッフが食べてしまうなんてもっての他です。
どこの職場でもあり得る事ですが、仕事に関しての愚痴を含めて、噂話なんかはすぐに外部に漏れることがあります。
しかもパチ屋のアルバイトスタッフって結構口が軽いスタッフは多い。
もし、それでお客様に落し物のお菓子に手を付けているなんて事が広まったら大きくイメージを損ねることになり兼ねない。
しかし、このスタッフにはさすがに驚きましたw
悪びれもせずに普通に食べていましたからねw
ちなみにこのスタッフは周りとうまくコミュニケーションが取れず去っていきました。
パチ屋に限ったことではありませんが、一般常識的な感覚がズレている人は周りのスタッフと折り合いが付かない事が多いので。
その意味ではそういうスタッフをしっかり育てられなかった後悔もあるにはあります。
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真面目か!
が、そういった人は遅かれ早かれ辞めていくものなのであまり深く考えないようにしていますw