裏話

外注イベントにおけるホールの狙い

外注イベントの意味や意図を紐解いていきます。

一昨日の記事はコチラ → 稼動と利益の捉え方

ホールが外注でイベントを行うのは何故か?
一番大きい理由の1つが広告宣伝規制です。

所轄によって注意を受けるラインの温度差はあるんですが、一言で言うと、パチンコ店は射幸心を煽ってはいけない。
つまり店舗自らユーザーに煽るようなことはしてはいけない。

そうなると基本的に自らは何も出来ないので関係ない第3者の口を使い販促を行うわけです。
これがいわゆる外注イベント。

スロステ・オフミー・でちゃう・スタレポ・ライターなどまあ色々ありますね。
出来る限りわかりやすくするため、細かい事は省いてしまいますが、簡単な理屈を説明していきましょう。

単純な狙い

イベントを行う一番の狙いは、ズバリ集客です。
当然ですね。
売り上げを多く上げるためには稼動が必要です。

外注することにより、堂々と販促を行えるわけなので、多くのユーザーを集める事ができます。

店舗やイベントにより異なりますが、平常時と比べて売り上げ+50%、さらには+100%、それ以上いくかもしれません。

外注したイベントの集客力が高ければ高いほどに効果は高く、同時に訪れたユーザーの期待も大きいでしょう。

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ホールのメリット

さてここでまた算数みたいな話になってしまいますが・・

簡単な例を挙げます。
普段の売り上げが200万だとします。
イベントを行うことにより、2倍の400万になります。

一昨日の記事で粗利というのは、

売り上げ-当日出庫特殊景品金額

だと書きました。

売り上げが確保できれば、出庫特殊景品金額を上げる事が可能なわけです。
つまり還元率、設定の投入。

例えば、その日の粗利額の目標が50万だったとします。
イベント費用が20万。
単日で考えた場合、粗利70万必要です。

通常時であれば、150万分の特殊景品、つまり出玉を持って帰ってもらう計算。

対して、イベントで集客出来ていたとすれば、イベント費用を差し引いて330万分の特殊景品、出玉を持って帰ってもらう計算。

つまりどういう事か?
どちらも粗利額は同じです。
が、ユーザーの持って帰る分は等価の枚数換算で75000枚と165000枚。
数字だけで見るとあまり現実味がないですが、出玉を目で見た場合、全然違います。

店内に活気があるでしょうし、勝って帰る人もいつもより多いでしょうし、玉の見せ方が上手い店舗は枚数以上のインパクトを与えます。

現実的に言うと、イベント時の粗利目標は平常時よりも高く設定されるのが普通。
極端ですが、あくまで例です。

重要なのは、店舗の粗利額はどちらも同じという点。
外注イベントを行うことによってもたらされる恩恵はイベントの集客力が高ければ高いほどに大きくなります。
なので、利益のコントロールも比較的しやすい。

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乱発すると信用されなくなる

じゃあ毎日やれば良くない?と思うでしょう。
そうしない理由として、

  • 費用がかかるので粗利額に+費用の利益を取らねばならない。(粗利の負担になる)
  • 流動的なユーザーも多くなるため、通ってくれる一般客に負担がかかる可能性が高くなる。
  • 頻度を増やしすぎると、平常時の稼動との落差が拡大する。
 

このバランスを保てなくなると、どうなるか?

外注イベントというのは即効性の高い集客ツールですが、使い方を間違えると、外注イベントに依存するような営業体質になっていってしまいます。

イベントで集客出来ていても、普段足を運んでくれる一般客に還元できないとどんどんバランスが傾いていってしまい、一過性の稼動にしかならない。

自店でも、上司やさらにその上司と色々と意見を交わす事が度々ありますが、取らなければいけない利益額は決まっているので、やはり結局は入ってくるもの(売り上げ)が多くないとやりようがない。。

平常時の稼働水準がやはり重要ではありますが、最近は
週末にイベントを入れ込み、そこで玉を見せながら利益を取る形のホールの方が多い。

イベント時の信頼を判断するには、平常時にちゃんと利益を取れていそうかを意識して見ておくと、判断の精度が上がると思います。

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