裏話

不二子 Type-A+ 生産台数13000台 なぜこんなにも多いのか?

投稿日:2018年4月17日 更新日:

※4/18
修正を加えました。BIG中の消化に誤認がありました。
解析サイトとして記事を書いているわけではありませんが、消すのは自身のミスを都合良く隠す行為と思えるため、
本文はそのままに線引きにて消去してあります。申し訳ありません。

本当なら昨日、不二子Type-A+を試打して、データや画像と共に記事を作ろうと思っていたんですが、作業後に時間が無かったのと肩こりにより腕が上がらなかったので出来ませんでした。
という事で、予定を変更して今後の扱いの考察と今後の展望をしたいと思います。

基本情報とスペック

まずは、肝心のスペックから。

S-BIG BIG REG 合算
設定1 1/1927.5 1/399.6 1/390.1 1/179.1
設定4 1/1285.0 1/407.1 1/374.5 1/169.3
設定6 1/1771.2 1/360.1 1/321.3 1/154.9
設定1 97.9%
設定4 100.8%
設定6 108.0%

引用元 2-9伝説

オリンピアの面替えシステム

生産台数は13000台ですが多く感じる人も多いと思います。

業界の人間や業界人の知人の居る人はもちろん、そうでなくとも知っている方も居るかもしれませんが・・・・・
オリンピアの筐体は面替えと言って、面替え部品だけ購入すれば以前のオリンピアの台を使い回すことが可能です。
現在のオリンピアの筐体はルパン三世~ロイヤル・ロード~から使用している、アタックビジョン筐体です。

ただ・・・アタックビジョン筐体は個人的にはあまり好きじゃないんですよねw
レバーとストップボタンの位置が他の筐体に比べて高い・下皿が妙に大きい。
この2点が非常に気になる。

レバーとボタンの位置は最近肩こりがかなり酷いので長時間打つとなると非常に気になる部分です。
最初はなんてことはありませんが、打っていて疲れてくるとよくわかります。
あくまで個人的な筐体の打感ですw

下皿が大きいというのは、ユーザビリティの面で小さいよりは確実に良いです。
現在のユーザーはこういった面には敏感なので、必要以上に小さいのはよろしくない。

ただ下皿大きさは、ホールから言うとそこそこにしてもらえた方が良い。
1000枚以上余裕で入るので、箱を中々使用してもらえないという問題が生じてきます。
ホール内を見て回るのにいちいち下皿のメダルに目を配るユーザーは居ません。
やはり箱のメダルで出玉状況を見るのでそういった意味では良いことではない。

アタックビジョン筐体の面替えに必要なのは・・・

  • メイン基盤
  • サブ基盤
  • リールユニット
  • 上部扉

主にこのあたりです。
アタックビジョン筐体を持っていれば、この面替え部品を買うだけで良いので安価に購入することが可能。
私は不二子の価格は聞いていませんが、先日出た南国物語が24万と聞いているので、面替えであれば24~30万程で購入出来るはずです。
価格だけ見ても他メーカーの最新台に比べて10万~20万前後安い。
元々、オリンピア自体がホール寄り・ユーザー寄りどちらかと言ったら、かなりホール寄りのメーカーではありますが、このシステムは本当にホールに優しいシステムなんですよね。

こういった背景もあり、安価で提供し生産台数を多く設定して・・・という具合なんだと考えられます。
私は不二子は試し打ちしていませんが、この生産台数を見る限りメーカーのそれなりの自信の表れを感じます。

打ち方と特徴

通常時の打ち方は、ホールに各台に設置してある説明や小冊子にあるとおり、

これが推奨されます。

JAC入賞で3or4GのJACゲームで払い出しを受ける形。

JACには強・弱が存在。
強JACは1枚がけ15枚払い出し×4G
弱JACは3枚がけ15枚払い出し×3G

さらに強JAC中は高確率で強JACストックを抽選するようです。
ロスは少ないに越したことは無いのでどれだけ早く強JACを引き、ループさせるかで獲得枚数が変わる仕様。

本機で特徴的なのがノーマルBIG中で、
液晶にサーチライト点灯演出にて強JAC入賞がスタート。
下記画像の際は、手順通り目押し。

キャッチコピーにもなっていますが、サーチライト点灯まではマシに増えないのでいかにして早くサーチライト点灯できるかで獲得枚数が変動します。

スーパーBIG後はRT突入確定ですが、

REG後1G
BIG後5G

RTチャレンジに突入。約20%/1Gの期待度で特殊リプレイを抽選。
特殊リプレイ成立で30GのRTへ突入。

スーパーBIG後はRT突入確定で、さらにRT中に特殊リプレイ成立で30Gを再セット。
スーパーBIG後のみRT最大60Gとなる。

また特徴的なのは設定が3段階であること。

設定 BIG合算 ボーナス合算 機械割
設定1 1/331.0 1/179.1 97.9%
設定4 1/309.1 1/169.3 100.8%
設定6 1/299.3 1/154.9 108.0%

うまく作ったと思うのは、1と4の出率。
当然、等価営業だと1がベースに4か6を混ぜる形。それ以外の主に11.2割だと4がベースに6を使う場合は1でバランスを取るような運用になるでしょう。

バランスの取り方という意味ではホールは使いやすいと思います。
しかしユーザーから言えば、4なんか打ちたくないわ!というのが本音ですよねw

等価の場合は台数を最低でも6台くらいは抱えて稼動を保てないと6は使えません。
対して非等価であった場合は1を多めに使えば日常的に6を使いやすい。

稼働を保つためにはある程度は日常的に設定を使う必要があるので、そういう意味では非等価仕様に設計した印象が強く見受けられます。

従って、設定を狙うのであれば非等価店の5台以上の設置店舗が推奨ラインかと思います。
並びに、バラエティー的な機種構成でバラエティーに投入する信用のある店舗・バラエティーにも投入する店舗がベター。

等価店に関しては、この設計だと台数が多くないと6の投入は厳しいですね。

台数の多いメーカーの狙い

メーカーの狙いとしては、筐体自体はどの店舗も保持しているので安価で台を提供して台数で利益を確保していく方針であるという事。
基本的に5.9号機はなかなか稼動が付けられないのが現実。そりゃそうです。現役で旧基準機が動いているわけですから。
なので強気に台数を買うホールは無い。

そうなると、パチンコは特に傾向が強いですが台あたりの単価を上げてメーカーは利益を確保しようとします。
それに相対する形で、自社の販売システムの強みである面替えを生かして台数を売る。
これは安価で買えるホールは助かるし、メーカーのオリンピアとしては1タイトルでもヒットを出せば、安価なので増台もしやすく一気にシェアを上げるチャンスに出来るわけです。

次回のオリンピアの台は6/4の黄門ちゃまVですが、果たしてどうなっていくか?
個人的にはこのシェアの先行きは楽しみです。

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