繁盛店のボーダーライン

業種は別になんでも良いのですが、普通、店を構えてお客を呼び込む場合、
一番重視されるのは売り上げです。

物販であったならどの商品にも原価があり、競合店や地域性など考慮して価格を設定して利益率を決めます。

スロットについては、全体・機種単位での売り上げ額はもちろん重要なんですが、
同時に数値管理上、目標の指標として用いられるのが打ち込み枚数、アウトと言われる数字です。

アウトとセーフと差枚数

これは単純に言うと、何枚のメダルがその台に打ち込まれたかの数字。

反対に、「セーフ」と言われるのが、払い出し枚数。
よく言われる差枚数というのは、

差枚数=アウト(打ち込み数)-セーフ(払い出し数)
です。

例えば、3枚がけでベルで9枚払い出しだと・・・・

アウト 3枚
セーフ 9枚

3-9=-6

で差枚数ー6。

基本的に3枚がけで遊技する事になるので、おおよそアウトの1/3の数字がその台のG数。

おおよそと言ったのは、リプレイに関しては、3枚打ち込みの3枚払い出しではなく、再遊技なので3枚打ち込みのみでもう1Gとなる。
アウトから大体の正確なG数を推測した場合は、

アウト/3×110%=おおよそのG数

になります。
この計算式は私が稼動データを見たときに大体のG数を推測するために暗算しているだけで、あまり大した意味は無いですw

ユーザー側からはデータはG数しか見られません。
アウトの数字を計算したければ上の数式を逆算する事でわかりますが、
ユーザー側がアウトを把握しても、だからなんだ?wって話なので特に意味はありません。

コイン単価と玉粗利


新台のスペックが発表されると、今は一緒にコイン単価というものが載っていると思います。

コイン単価と言うのは、

コイン単価=売り上げ÷アウト

の事で一体何を表しているかと言うと、計算式通りメダル1枚あたりの売り上げ。
つまりその台の波の荒さです。

具体例を挙げると、

沖ドキ 4.1円
絆 3.4円
マイジャグ3 2.6円

荒波イメージの強い沖ドキと未だ人気の絆、ジャグラーで一番人気のマイジャグ3。
自然とAタイプはコイン単価が低くなり、浮き沈みの激しい機械はコイン単価が高くなります。

今は解析サイトなどで検索すればコイン単価は一緒に記載されているので、
好きな機種のコイン単価を憶えておけば、新台がリリースされた際に出玉の波がイメージしやすいと思います。

これに似た指標で玉粗利(玉利)というものがあり、

玉粗利=粗利÷アウト

で計算されます。

計算式から読み取れる通り、玉粗利というのはメダル1枚あたりの利益額の事で、
この数字は営業の還元率に直結する数字です。

そう単純になるわけではないですが、設定が入れば入るほど粗利額は少なくなるので、
立地の良い設定を使わずとも稼動の落ちない超繁盛店などは玉利は取り放題。
稼動の無いベタピン放置店も同様。

稼動データのサンプルが多くないと正確な数字は出てきませんが、
0.6円以上はかなりキツイ営業になります。

特にバラエティー機種など設定が使われる機会の無い機種は、
自店のデータを見ていても0.6円以上。

対して、イベント日などの還元日は0.1円~0.2円程で営業する店が多いでしょう。
どちらにしても1日単位で落ち着くような数字ではないので、1日単位で見るようなデータでもありませんが・・・。

ユーザー視点で見る


どのデータも正確な数字はユーザーから見ることは出来ません。
では、ユーザー視点で見た場合、どのようなホールを選ぶべきか?

一言で言うと、稼動があればある程良い。

稼動があるという事はアウトが多いという事なので、玉利を低くしやすい。
今ではネットでデータを確認できる店はたくさんあります。
通常時のデータを確認して一定の稼動が取れている店舗を選ぶのがベターです。

一概には言えませんが、安定してそれなりの設定に期待するには、
平均アウト8000~9000枚くらい欲しい所です。
平日平均7000枚前後、土日祝日平均12000枚くらいでしょうか。
平均G数にして3000G前後。

繁盛店と言われるボーダーラインと言えます。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。